結婚式準備で起こったケンカの体験談をお話しします。
笑える話ではないかもしれませんが、私はこれを共有することで、同じような状況にあるカップルに少しでも参考になればと思っています。
特に、会場選びや招待状の作成、引き出物の手配などは大変です。
私は自分の好みに合わせて細かく決めたかったのですが、彼はあまり興味がなくて、どうでもいいという態度にすごくイライラすることでした。
私は彼にもっと協力してほしかったのですが、彼は私に任せておけばいいと言って聞き入れてくれません。
彼に対して不満が溜まっていき、ついに爆発しました。
ある日、私が会場の飾り付けのサンプルを見せて意見を求めたとき、彼は「どれでもいいよ」と言ってスマホをいじり始めたのです。
我慢できなくなって、「どれでもいいよじゃないでしょ！私たちの一生に一度の結婚式なんだから、ちゃんと関心を持ってほしいの！あなたは本当にこの結婚式をやりたいの？」と怒鳴ってしまいました。
彼は驚いて、「何言ってるんだよ、もちろんやりたいよ。でも、そんな細かいことにこだわらなくてもいいじゃないか。俺は君と結婚したいだけだよ」と言い返してきたのです。
私は「細かいことじゃないよ！これは私たちの結婚式なんだから、二人で決めるべきだよ！あなたは私の気持ちを全然わかってくれない！」と泣きながら言いました。
そこから、言い合いに。お互いに責め合って、理解し合えませんでした。最後には、「もうやめよう」と言って別れることとに…。
私はしばらく考え込みました。確かに、結婚式よりも結婚生活の方が大事だというのは分かります。でも、結婚式も一生に一度のことだし、自分の思い通りにしたいという気持ちもあります。
彼も同じ気持ちなのかもしれません。私たちはどちらも自分の好きなものを押し付けてしまっていたのかもしれません。
そう思うと、少し冷静になれた気がします。私は彼に電話し「ごめんね」と言って謝りまり、どうすれば妥協できるかを考えました。
結婚式準備でケンカすることはよくあることだと思います。
でも、ケンカの原因は本当に大切なことなのか、妥協することができるか、などを考えることが大事だと思います。
みなさんも、結婚式準備でケンカしないように、お互いに尊重し合ってください。
結婚式準備でケンカしやすいカップルの特徴とは？
結婚式準備でケンカしやすいカップルの特徴についてお話しします。結婚式準備では、なぜかケンカが多くなるというカップルは少なくありません。
そんなカップルには、どんな特徴があるのでしょうか？以下の3つの特徴があることが多いです。
意見が合わない
結婚式準備では、たくさんの決め事があります。会場や衣装、引き出物や演出など、どれも大切なことです。
しかし、カップルの意見が合わない場合、ケンカに発展することがあります。
例えば、新郎はシンプルな式を希望するけど、新婦は豪華な式を希望する。新郎は親族だけで済ませたいけど、新婦は友人も招待したい。
新郎は和装で挙げたいけど、新婦は洋装で挙げたい。などなど、意見が合わないことは多々あります。そんなときに、どちらか一方が押し付けたり、譲らなかったりすると、ケンカになります。
コミュニケーションが不足している
結婚式準備は、二人で協力して行うものです。しかし、仕事や家事などで忙しくて、コミュニケーションが不足してしまうこともあります。
例えば、新郎は仕事で残業が多くて、新婦に相談する時間が取れない。新婦は自分で決めてしまったり、新郎に不満を持ったりする。
または、新郎は新婦に任せっきりで、自分から積極的に関わろうとしない。
新婦は孤独感や不安感を感じたりする。などなど、コミュニケーションが不足すると、二人の距離が離れてしまいます。
ストレスが溜まっている
結婚式準備は、予算や期限、親族や友人の関係など、気になることは山ほどあります。
そんなストレスを上手に発散できないと、イライラや不安が募ってしまいます。
例えば、新郎は予算をオーバーしてしまって貯金が減ってしまったことに焦る。新婦は期限までに準備が間に合わないことに不安になる。
新郎は親族から色々と口出しされて困る。新婦は友人から比較されて落ち込む。などなど、ストレスが溜まると、些細なことでもケンカになります。
では、結婚式準備でケンカしないためには、どうすればいいのでしょうか？
結婚式準備でケンカしないためには
では、次に結婚式準備でケンカしない方法についてお話しします。
結婚式準備は楽しいものですが、同時にストレスもたくさんありますよね。新郎新婦の意見が合わなかったり、予算が足りなかったり、親族や友人との関係がこじれたり…。
そんなときには、つい感情的になってしまって、パートナーとケンカしてしまうこともあるでしょう。
でも、ケンカは結婚式の前にはしたくないですよね。せっかくの幸せな日を台無しにするかもしれませんから。
そこで、結婚式準備でケンカしない方法をご紹介します。
互いの希望をリストアップする
結婚式準備でケンカする原因の一つは、互いの希望が違うことです。
例えば、新郎は和装で挙げたいけど、新婦は洋装で挙げたいとか。そんなときには、まず互いの希望をリストアップしてみましょう。
どんな会場がいいか、どんな衣装がいいか、どんな演出がしたいか、などなど。それぞれの希望を紙に書き出して、相手に見せてみるのです。
そうすると、互いの希望が明確になって、どこで妥協できるか、どこで譲れないかが分かりやすくなります。
また、相手の希望を聞くことで、理解や尊重の気持ちも生まれます。リストアップするだけで、ケンカの回数が減ったというカップルも多いですよ。
一緒に楽しむ時間を作る
結婚式準備は大変ですが、それだけではありません。結婚式は二人の愛を祝う特別な日ですから、その準備も一緒に楽しむべきです。
しかし、忙しくて楽しむ時間がないという人も多いかもしれません。そんなときには、意識的に一緒に楽しむ時間を作りましょう。
例えば、会場見学や試食会に行くときはデート気分で行ったり、衣装選びや写真撮影ではお互いに褒め合ったり、招待状や席次表を作るときは音楽をかけてワイワイやったり…。
工夫次第で、結婚式準備は二人の思い出になります。楽しむ時間を作ることで、仲良く協力して準備ができるようになりますよ。
感謝の言葉を忘れない
結婚式準備でケンカする原因のもう一つは、感謝の言葉を忘れることです。
結婚式準備は二人でやっていると思っていても、実は片方が多くの負担を抱えていることもあります。
例えば、新婦が仕事と家事と準備の両立に苦労しているのに、新郎は何も手伝わないとか。そんなときには、感謝の言葉を忘れないようにしましょう。
相手がやってくれたことに対して、「ありがとう」と言ったり、「すごいね」と褒めたり、「大変だったね」と労ったり…。
感謝の言葉は相手の気持ちを和らげて、ケンカを防ぐ効果があります。
また、自分も感謝されることで、やる気や幸せな気持ちもアップします。感謝の言葉は結婚式準備だけでなく、結婚生活にも欠かせませんよ。
趣味や遊びで気分転換
結婚式準備に没頭しすぎると、気分が沈みがちになります。
そんな時には、趣味や遊びで気分転換するのがおすすめです。自分の好きなことをすることで、ストレスを発散できます。
気分転換をすることでまた、楽しい気持ちをもって結婚準備ができるようになるでしょう。
以上、結婚式準備でケンカしない方法でした。ケンカしないように気をつけて、素敵な結婚式を迎えましょうね。
結婚式準備でケンカしてしまったら
結婚式準備でケンカばかりしてしまうカップルもいると思います。相手の意見に納得できなかったり、予算や日程について揉めたり、親族や友人の関係で悩んだり…。
結婚式準備は、とてもストレスが溜まります。
でも、ケンカしてしまったら、必ず仲直りすることが大切です。仲直りの方法は人それぞれだと思いますが、私が実践したのは以下の三つです。
1. 謝る
2. 聞く
3. 笑う
まず、謝るというのは、自分が悪かったと認めることです。相手に非があると思っても、自分にも非があったと考えることで、相手に対する怒りや恨みを和らげることができます。
謝るときは、具体的に何を謝るのかを言うことがポイントです。
例えば、「ごめんね、あなたの提案を一蹴したのは失礼だった」とか、「ごめんなさい、予算をオーバーしてしまって迷惑をかけた」とか。ただ「ごめん」と言うだけでは、相手に伝わりません。
次に、聞くというのは、相手の気持ちや考えを理解しようとすることです。
ケンカの原因は、コミュニケーション不足にあることが多いです。相手が何を言いたいのか、何を望んでいるのか、何に困っているのかを聞くことで、相手に寄り添うことができます。
聞くときは、質問をすることや相槌を打つことで、相手に興味や関心を示すことが大切です。
例えば、「どうしてそう思うの？」とか、「それは大変だったね」とか。ただ黙って聞くだけでは、相手に無関心だと思われてしまいます。
最後に、笑うというのは、笑顔やユーモアで場を和ませることです。
ケンカした後は、気まずい雰囲気になりがちです。そんなときは、笑顔で話しかけたり、面白い話をしたり、冗談を言ったりしてみましょう。笑うことで、心も体もリラックスできますし、二人の仲も深まります。
笑うときは、自分や相手の欠点をからかったりしないことが重要です。
例えば、「あなたって本当に頑固だね」とか、「私って本当に無駄遣いが好きだね」とか。そうすると、相手に不快感や不安感を与えてしまいます。
結婚式準備は二人で協力して楽しくやるものですから、ケンカしてもすぐに仲直りしてください。