ティアラ選びの体験談

品格のあるティアラ

ティアラは成功と地位と富の象徴として、ナポレオンの時代に王侯貴族には欠かせないものになっていました。
今でもその風習はあり、日本でも地位である天皇家の女性たちが成人を迎えるときにティアラを身につけるという儀式があります。
ティアラはプリンセスの象徴としてとても大事なものをして扱われています。

一般家庭においてティアラを身につけるときはほとんどなく、ファッションとして手軽なものを身につける若い女性もいます。
最も華やかなティアラを身につけるときといえば、結婚式でウェディングドレスを着るときではないでしょうか。
結婚式で選ぶドレスや髪型、顔の形などによって選ぶティアラも異なります。
雰囲気に合ったものを選ぶ、最高のウェディングドレス姿を完成させましょう。

ティアラの種類

自分にとって一番いいティアラを選ぶためには、まずどのような種類があるのかを知ることが大事です。
そこで結婚式の時によく使用されるティアラの種類と特徴を知っておきましょう。

まずよくイメージするのがプリンセルタイプです。
真ん中の部分が最も華やかになっているタイプで、カチューシャの様な形で徐々に柄が低くなっています。
ティアラの王道の形として多く、真ん中が一番高くなっているため、丸顔の人や小柄な人で縦にすっきり見せたい人にはお勧めです。
伸び縮しないため大きさに注意して選びましょう。

次に想像されるのがクラウンタイプです。
まさに王冠というデザインになっていて全体的に高さがあり華やかで横から見たときも華やかさが感じられます。
結婚式という豪華なイメージにしたい人にはお勧めです。
比較的どのようなドレスでも合わせやすいのが特徴です。

そのほかには髪型によって応用がききやすいカチューシャタイプやコームタイプです。
カジュアルな結婚式の場合はこのように手軽で身につけやすいティアラがおすすめです。
コームタイプは小柄なものが多く、どのような場所にでも手軽につけることができるためおすすめです。

トータルコーディネートで決める

ティアラは衣裳選びを行うときに一緒にあわせて選ぶことがほとんどです。
髪型や顔の形などによっても選択肢は異なりますが、ドレスをトータルで考えるのがおすすめです。

シックでクールなドレスを選んだ場合、かわいらしいプリンセスタイプではなくコームタイプなどでシンプルにした方がバランスよく見えます。
またドレスが豪華なものを選んだ場合、クラウンタイプやプリンセスタイプは目線が高くなりより全体のウェディングドレス姿が美しくなります。

またドレスをエンパイヤラインにした場合は、顔の側面に沿って長めのティアラや耳のウエあたりの高さおでこにかかるようなティアラを選ぶのも一つの方法です。
ドレスの雰囲気やトータルのコーディネートで決めるようにしましょう。